貧血の症状
貧血の主な症状
貧血な主な症状を把握しておくことは非常に大切です。
下記に列挙する事項に3つ以上該当する場合には、貧血の疑いがあるので、すぐに病院に行って診断を受けましょう。
①体がだるい
②疲れやすい
③朝起きるのが苦痛
④立ちくらみやめまいがする
⑤食欲がない
⑥頭が重いまたは頭痛がある
⑦少し身体を動かすとすぐに動悸や息切れがする
⑧氷が食べたくなる
⑨まぶたの裏側が白っぽい
⑩顔色が青白い、土色っぽい
なお別項でも紹介しましたが、脳貧血と貧血は違います。なので立ち上がった際にめまいが生じるというのは脳貧血なので、その場合は上記にいう立ちくらみには該当しません。
貧血の症状~初期
貧血の症状にも段階があります。早期に貧血に気づき治療をする事がとても大切です。まず貧血の一番最初の初期症状はまぶたの裏側や口の中が白っぽくなります。
しかしながらこの段階では自覚症状はほとんどないのです。
実際に自覚症状が感じられる最初の初期段階としては運動時の動悸・息切れや顔色が悪いことから始まります。
そしてここから頭痛やめまいといった症状が出てきます。
上記の症状はまだ初期段階といえます。ちなみに初期とはいえしっかりと症状が出ているので、貧血の基準であるヘモグロビン濃度の値は基準値よりも30パーセント以上低くなっているといえるでしょう。
貧血の症状~中期
貧血の症状が初期段階を越えて中期段階にいたると、症状も進行し、頻繁に頭痛やめまい、耳鳴りに悩まされます。貧血とは違う病気なのだと勘違いする人も多く発見が遅れるケースが目立っています。
また上記の症状と同時に冷えや寝つきの悪さも出てくることもあります。
しかし普段から冷え症で寝つきが悪いという方(特に女性)は多いのでこちらも貧血との関連性を考えないケースが目立ちます。
なお貧血の症状を中期段階で発見する事ができれば、食事により治す事も可能なので、しっかりと貧血の症状を把握して早期発見を心がけてください。
貧血の症状~後期
貧血が進行し、ヘモグロビン濃度が基準値の1/3以下になると症状としては後期といえます。この段階に至ると、食欲不振・吐き気・発熱・呼吸困難など、日常生活に重大な支障をきたすような症状が出てきます。
立っている事さえできなくなる事も多く、中には一日中起き上がれないという人もいます。
このような状態ではもはや身体の免疫機能も低下して、他の病気にかかりやすくなっている場合も多いです。
更に精神面でも不安定になってしまっているケースも多く早急な内科的治療が必要になってきます。
このように貧血はほっておくと非常に危険な状態になってしまうので日常生活から貧血について十分注意する事が必要です。
重大な疾患に注意!
貧血のまだ初期段階でしっかりと治療や食事の改善を行っても、症状が改善しないという場合には、何か別の重大な疾患が隠れている可能性も考えられます。
この場合、貧血の症状だから問題ないなどと決して安易に考えないで下さい。
リウマチや心不全など、重大な病気にかかっている事が原因で表れる貧血は、重大な病気にかかっている事を表わすサインなのです。
この場合にはすぐに別の病気の可能性を考え適切な治療を受けるようにして下さい。
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